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【 2024年11月27日 】

資源循環のためのトレーサビリティーシステムを構築

※株式会社ナカダイホールディングスは、リサイクル率99%を実現する(株)ナカダイと、循環ビジネス構築等を行う(株)モノファクトリーをグループとする、循環社会をビジネスで実現する会社です。

サトーホールディングス株式会社(本社:東京都港区、以下「サトー」)と株式会社ナカダイホールディングス(本社:東京都品川区、以下「ナカダイ」)は2023年より協業し、サーキュラーエコノミー(循環経済)の実現に向けた廃棄物の回収、処理、再生材生産まで一連の工程を可視化するトレーサビリティーシステムの構築と実用化をめざしています。

 

協業開始時のリリースは こちら

 

このたび、廃棄物の手動解体や選別、各処理工程をデジタル化しデータ蓄積とトレースができるシステムを構築しました。 2024年8月にナカダイのリサイクル工場で新たな実証実験(以下「PoC」)を実施。その結果、この仕組みの有効性と資源循環に求められるデータ取得に成功したことをお知らせします。
今後は、このトレーサビリティーシステムを、ナカダイのリサイクル工場において実運用を開始するとともに、他のリサイクラー(再資源化事業者)や製造業のリサイクル工場に対する商用化を見据えてさらなるPoCを推進します。

 

■PoC(実証実験)の概要:廃棄物回収から再資源化のデータ取得の流れ

 

詳細は こちら サトーホールディングス様のリリースよりご覧ください。