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【 2021年10月5日 】

ECにおける滞留在庫循環型プロジェクト「RUKAMO ゼロ」が始まります!

グループ会社の株式会社モノファクトリーが、滞留在庫を流通させてサステナビリティを体現するサービス「RUKAMO(ルカモ)」を運営するHamee株式会社と、同サービスの目的である滞留在庫・大量廃棄削減の動きを加速し、「ネットショップの廃棄物をゼロにする」を目指すため、滞留在庫循環型プロジェクト「RUKAMO ゼロ」を立ち上げます。

HameeはECを通じて、スマートフォンアクセサリーの製造や販売を行うメーカー事業や、ECプラットフォーム事業を展開しています。市場で売れずに残っている滞留在庫や大量廃棄の発生を、深刻な環境問題につながりかねないEC業の業界課題として捉えて、滞留在庫の流通を促進するプロジェクト「RUKAMO」の開設や、滞留在庫を使ったアート作品「アップサイクルアート」を制作・販売する取り組みを行ってきました。

より一層の課題解決を目的とする「RUKAMO ゼロ」では、売り切れなかった滞留在庫の流通促進、形や用途の再考、リサイクルとして再生資源に変換して他の製品の材料にしたり、固形燃料などの再生資材に加工することで、滞留在庫や一度役目を終えた製品を別の場所や形で循環させるシステムを構築します。リサイクルの部分は、ナカダイで再生資材に加工する環境を整えました。

さらに、今後は「長く使いたいと思われるモノ」となる新たな製品に作り変える取り組みを行い、EC業界において、循環を前提とした商習慣を醸成し、リサイクルの仕組みも構築することで、滞留在庫が循環できる環境を整えます。

同時に、再生素材を取り入れたい企業や団体、滞留在庫・大量廃棄問題の解決を目指す協業パートナーを募集し、業界全体での滞留在庫の循環や、さらなる成長につなげます。

 

「RUKAMO ゼロ」と協業パートナー募集の詳細は こちら

本プロジェクトのプレスリリースは こちら

Hamee株式会社様のHPは こちら