※ご好評につき、全日程満席となりました。
『産廃サミット~廃棄物にしないプロジェクト展~』を2年ぶりに開催致します。
前回第9回までは、㈱ナカダイが産廃サミットを主催し、リサイクル工場を中心にしたナカダイのコンテンツ紹介を軸にお客様の課題解決にコミットしていましたが、近年私たちの身近に迫ってきた気候変動の影響や、世界的なエネルギーシフト、プラスチック問題などに関する急速な動きの中で、私どもに寄せられるお問い合わせの質も変化しました。
それを受けまして、今回第10回産廃サミットは、㈱モノファクトリーが主催し、これまでの業界にとらわれない斬新なアイデアと他業種とのコラボレーションで、不要とされたモノの先を考える、循環を前提とした社会の実現を目指します。
産廃サミットでは、私たちが考える循環型社会実現のための課題とその解決に向けた取り組みについてご紹介します。今後の新たな展開も含め、あらゆる視点から廃棄物の現状とこれからを考えます。
↑第9回産廃サミット会場の様子
【第10回産廃サミット】
日時:2022年10月3日(月)~7日(金)
時間:10:00~15:00 ※「◆開催スケジュール 」をご参照下さい。
場所:株式会社ナカダイ 前橋支店 駒形工場 / モノ:ファクトリー
主催・企画・運営:株式会社モノファクトリー
協賛:高い山株式会社
※なお、本イベントは予約制となります。
◆内容
・講演・対談(異業種連携による循環ビジネスの可能性、自社商品の回収と循環ビジネス)
・ナカダイ前橋支店駒形工場の見学(環境ビジネスの拠点)
・商談会(循環スキームの構築やCO2削減に関するご相談など)
◆開催スケジュール
10:00~11:00 講演・対談 ※「◆講演詳細」をご参照下さい。
11:00~12:30 工場見学
12:30~13:00 休憩 ※ご商談のご希望のないお客様は12:30で解散となります。
13:00~15:00 商談が終わり次第、随時解散となります
◆見学場所
・リユース、リサイクル率99% の廃棄物処理工場
◆講演・対談詳細
「異業種連携による循環ビジネスの可能性」、「自社商品の回収と循環ビジネス」の2本立てで、様々な業界からゲストをお招きし、また多様な切り口で対談、講演を行います。
10月3日(月)10:00~11:00 「異業種連携による循環ビジネスの可能性」(自治体との連携)
ゲスト:薩摩川内市長 田中良二 様、九州電力㈱立地コミュニケーション本部部長 春木優 様
第10回の産廃サミットオープニングの記念対談として、薩摩川内市の田中市長、九州電力の春木部長、ナカダイホールディングスの代表、中台が、九州でチャレンジが始まったCPQ(サーキュラーパーク九州)を題材に、主に行政の目線から異業種連携による循環ビジネスの可能性について、掘り下げます。
10月4日(火)10:00~11:00 「異業種連携による循環ビジネスの可能性」(企業との連携)
ゲスト:九州電力㈱立地コミュニケーション本部 電源地域共創担当部長 春木優 様
CPQ(サーキュラーパーク九州)を題材に、これまで九州のエネルギーを支えてきた石油火力発電所(2022年4月廃止)32haの広大な敷地の再活用に対する、循環ビジネスと地域共創の両面からのインパクトや今後の展望について事業者目線でお話しいただきます。
10月5日(水)~7日(金)の3日間につきましては、下記のテーマでの講演を2部組合せて開催いたします。ご期待ください。
10月5日(水)10:00~11:00 A、B
10月6日(木)10:00~11:00 B、C
10月7日(金)10:00~11:00 A、C
A;「自社商品の回収と循環ビジネス」(法的側面から見た自社製品回収の課題)
登壇者:㈱モノファクトリー 環境ビジネスグループ コンサルティングチーム 上席マネージャー 三上勇介
循環ビジネスを始める際、最初にするべきことは「回収」になります。自社商品を一般消費者から回収する、自社の資産を全国の小売店から回収するなど事象は様々ですが、いずれの場合も、廃棄物関連の法律の制約を受けます。
「回収」に関する注意ポイントや解決策の事例などについてお話しいたします。
B;「自社商品の回収と循環ビジネス」(回収後の製品を循環させるための「情報」の価値)
ゲスト:㈱ナカダイ 前橋支店長 後藤進
回収した製品を循環素材、循環部品としてどのように活かすかが、循環ビジネスでは重要です。しかし、回収しても、使われている素材の情報の不足、解体の難しさ、回収された製品の劣化、汚れなどの状態のばらつきなど、課題は山積しています。
日々60tの廃棄物の99%をリサイクルする(株)ナカダイの現場で行われているプロセスと、現在開発中の資源化アプリ”MEGURU”の機能と狙いを語っていただきます。
C;「自社商品の回収と循環ビジネス」(循環のための回収拠点)
登壇者:㈱モノファクトリー 循環ビジネスグループ リマーケティングセンター センター長 津藤央
循環とは、不要なものを廃棄物にせず、素材として、部品として、商品そのものとして再度利用することです。モノファクトリーが運営するリマーケティングセンターでは、企業の移転、倉庫での在庫処分、流通の際の不良など、企業の不要なモノを一元で管理し、独自のリユース、リサイクルルートを通じて、環境負荷の低減と再資源化を実現します。
そもそも廃棄物にしない協業の仕組みを、リマーケティングセンターのセンター長が詳しくご説明いたします。
◆お申込フォーム
参加ご希望の方は、下記より仮申込みをお願い致します。
※ご好評につき、全日程満席となりました。
◆第10回産廃サミットへのご予約・ご参加について
新型コロナウイルスの感染防止対策として、会場の密を回避するため、参加人数を制限させていただく場合がございますので予めご了承ください。
産廃サミットに限らず、品川ショールームでのご商談などもご検討いただければ幸いです。
商談のお問い合わせは こちら
※ご来場の際は、新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、マスクご着用のうえご来場ください。また、会場備え付けのアルコール液にて消毒のご協力をお願い致します。なお、大変恐れ入りますが当日はご来場時に検温のご協力をお願い致します。
※諸事情により開催内容が変更となる場合もございますので、予めご了承ください。
ご質問等ございましたら、お気軽にお問合せください。
【お問合せ先】
株式会社モノファクトリー
TEL:027-212-8830
メール: summit@monofactory.com
産廃サミット担当者まで