みなさん　こんにちは。中秋の名月の季節になってきましてすっかり過ごし易くなりまして　ありがたいばかりです。さて4回目になります産廃サミットを先週の9/6土曜日より開催しております。この日の夕方にプラス様協賛によるグランプリ賞やその他アワードの授与式があり　パーティーも開催されました。デザイナーさんの卵である若い学生さんも集い　100人ほどの会を開催しましてなかなかの盛況でございました。3ｋの象徴である廃棄物業者とクリエイターとして先端にいるデザイナーさん　また静脈産業で閉鎖的なイメージが強い産廃業者と煌びやかでオープンなイメージがあるデザイナーさんと　一見対照的な立場にいる人同士のコラボのような感じを受ける方も少なくないと存じます。しかし私共の提供の仕方次第でデザイナーさんが使える素材が出てくるということです。デザイナーさんが扱うことでまた新たな廃棄物の可能性が見出すことが出来ていきます。廃棄物って不要物の総称ですが廃棄物と言えど有用になる　その可能性は残されているということです。そうであれば廃棄物を捨てるから出す＝出荷するということでその可能性を残すことは可能です。もちろんすべてのものがこのような再利用が出来ていくわけではありませんが　意識の一端において頂くと　通常の適性処分の部分も弊社が推奨しているマテリアルリサイクルの区分にシフト出来ていけるのです。この分別の状況はナカダイへ来て成り立ったものではなく　ほとんどが排出事業者さんのご協力で成り立っております。感謝感謝でございます。捨てたい方＝欲しい方を繋げる可能性を探りたいと存じます。お互いもったいないまだ使えないかという人間の基本があればどの方たちとののコラボも可能になって行きます。引き続き皆様のご理解とご協力を賜ります様お願い申し上げます