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【 2014年5月26日 − その他

品質保持と品格保持

写真 (1)

みなさん こんにちは。

動くと汗ばむような季節になってきておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。寒い状態から暖かくなってきた今が 緑も綺麗でいろいろ行動しやすい季節なのかもしれません。

さてこの写真はナカダイの樹脂と非鉄類の出荷ヤードです。
来社頂く方に、産廃屋としてはまあまあの整理整頓レベルのであるので、たまに「よく整理整頓されていますね」とお褒めの言葉を頂戴します。
しかし私共が再生資源を生産する生産工場とすると相当のレベルのかけ離れがあると思っております。
一般的にはスクラップや再生資源の世界では、数パーセントの異物やダストが入ってしまっているのが、排出元受入先の共通認識である所があります。

きれいに洗っていなくても美しく飾られてなくても 何の問題もなく出荷出来るのです。そこに甘えてしまっているのです。
しかしそれでは廃棄物というものが姿を変えて資源物・燃料になっていたとしても

一般の人から見れば 汚いゴミであることからは離れられなくなってしまいます。

 

価格の検収はあるもののいずれにしても出荷出来てしまうということであれば、ここからは各々の会社の品格によるところになってきます。

いいからいいのか、本当にいいのかということです。

ここのところ、私をはじめとする幹部を中心に まず清掃を徹底し

生産工場さんとしては当然の 出荷製品ヤードの品質の保持 また会社の顔としての品格の保持に努めております。
在庫を抱えないジャストインタイムの考えはだいぶ浸透してきていますが、

整理整頓をするほど無駄に置いておけない

→在庫も管理できていく になって行くと思います

 

「さすが生産工場さんというだけありますね」と言って頂けるレベルを目指します!!