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【 2018年3月23日 − その他

ワクワクの季節到来!


皆さんこんにちは。しばらくブログ更新が滞ってしまい申し訳ございません。すっかり冬を通り越して暖かくなってきました。春の芽吹きを感じ、暖かくなると気分が高揚し、新入生達の希望溢れる眼 自然とワクワクする季節の到来です。

ナカダイはお陰様で、今期で80周年を迎えます。振り返りますと生産工場からのスクラップ回収加工でで60年・廃棄物のマテリアル化・一元管理で20年 皆様の生活を支えてまいりました。

さてこれからのナカダイはどこへ進んでいくのか。

理念である「多様な価値観と自由な発想で社会に貢献する」が背骨であることは変わりません。この先にある100年150年社会に貢献していくためには、働く方に存分の活躍が出来る場を提供し、更なる付加価値を生んでいただくことに尽きると思います。
中間処理に進む前の選別解体が要諦であるナカダイには絶対的に人の手が必要です。人生100年時代少子高齢化に対応するには多様な個性・年齢層・働き方を組み合わせを叶える必要があります。様々なカタチの自己実現を叶えるプラットフォームでああり・安心で存分に活躍できるには違いを楽しむ・異質の享受が叶う組織こそが変化に対応できるしなやかさを創っていくのだと思います。

そのうえで、事業コンセプトである「捨て方をデザインし使い方を創造する」を拡げていきたいと思います。今までの80年では幅広い取り扱い品目でかつ99㌫のリサイクル率・そしてモノ:ファクトリーでは全く視点を変えれば モノの価値は一新される。捨て方は一通りでない、まさしく「捨て方をデザインする」を実行してまいりました。

しかしまだ使い方の創造・繋ぐ事業については定性的に出来ていると言えず、リサイクル率は99㌫といえど見える範囲でのループ・本当に必要な人への提供にはまだまだ改善の余地がございます。
成し遂げたい未来ではナカダイ生産した700t/月の原料・燃料を前橋産の地上資源として地域の中で繋げていくことです

それは言わば要らないモノが真に必要なモノとして発生地域で地消されいく構図を描くということです。

廃棄物業者は単に捨てるを代行する仕事ではない、解釈が大きく変わり
「暮らしを創り未来を創る」為に繋ぐ・新しい価値を創造出来る類まれなる業種であることへトランスフォーミングされていくでしょう。そんな挑戦への元年にして参ります。

これからのナカダイにもご期待ください!!