※株式会社ナカダイホールディングスは、リサイクル率99%を実現する(株)ナカダイと、循環ビジネス構築等を行う(株)モノファクトリーをグループとする、循環社会をビジネスで実現する会社です。
株式会社明治・株式会社ローソン・株式会社電通・株式会社電通プロモーションプラス(電通PMP)・ナカダイHDが5社協働で、「回収」と「販促」を組み合わせた循環プラットフォームの実証実験を開始することとなりました。
株式会社電通と株式会社電通プロモーションプラスの、循環プラットフォーム「で、おわらせないPLATFORM」の実証実験を、株式会社 明治、株式会社ローソンの5社協働で実施します。
本実証実験は、ローソン店舗で取り扱われている紙パック製品を回収し、回収の際にクーポンを発行する「回収」と「販促」を組み合わせた仕組みにより、回収・リサイクルにおける生活者の意識・行動変容および、回収量や販促効果等を検証します。
ナカダイHDでは、ナカダイグループで培った知見の活用で、回収のネットワーク構築及び回収物の検収。また、その後のリサイクルルート構築をメインに実施します。
【各参加企業の役割】
株式会社電通:本実証実験の企画設計、実験結果の検証
株式会社電通プロモーションプラス:本実証実験のシステム開発および実施
株式会社ローソン:本実証実験における実店舗を活用した内容検討、実験結果の検証
株式会社 明治:本実証実験における回収物の検討およびクーポン提供、実験結果の検証
株式会社ナカダイホールディングス:本実証実験における国内の資源循環のシステム、ネットワーク構築
【実施概要】
実施期間:2023年11月30日(木)~2024年1月30日(火)
- グリーンローソン:ローソン北大塚一丁目店(東京都豊島区北大塚)
- オフィス:ローソンゲートシティ大崎アトリウム店(東京都品川区大崎)
- 住宅地:ローソン 四谷左門町店(東京都新宿区左門町)
本実証実験の詳細は こちら よりご覧ください。
ナカダイグループが実施している資源循環のなかでも、大きなポイントのひとつである「回収」について、「販促」がどのような意識・行動変容につながるのか、本実証実験で検証しつつ、持続可能な社会の構築を推進してまいります。