皆様　明けましておめでとうございます。本日より仕事始めとなりますので一言ご挨拶申し上げます。日経新聞の元旦に私の履歴書というシリーズコラムがあり、日産自動車のカルロスゴーン氏が登場しています。その中でグローバル化が進んだこの時代で大切なのは「アイデンティを失わず、かつ多様性を受け入れること」とありました。まさしくその通りだと思います。昨年はナカダイのスタンスを崩さず、しかしすぐすぐナカダイ方式にはやり切れない日常業務に忙殺された中小企業の方に、マインドさえあれば門戸を開き続けました。また同業他社さんにとってもナカダイをパートナーとすると、高リサイクル率やワンストップで荷降ろせるという相当な利用価値があります。その価値に気付いて頂き、マインドを同じくする多くの方々と協業させて頂きました。

結果昨年比・取扱トン数は変わりませんでしたが　顧客数は昨年の2割増しという事で、より多くの方にご利用頂いたことは非常に意義があり、地域の最適化に貢献できたと自負しております。

ナカダイは排出事業者様のフロントランナーであることはお話したかと思います。排出方法いかんでは、モノや原料・資源に生まれ変わって最小限の焼却や埋め立てに留めることが出来るという啓蒙をさせて頂くことで、超消費型社会に警鐘を鳴らすことが出来るのです。リサイクルは次善の策でリサイクルしたからまるっきり元に戻るわけではありません。大切に大切にしっかり使い切ることと、排出の水際でしっかり最適化のルートへ誘う事がモノの趨勢が決まってしまうからです。

ということはナカダイにリーチ出来ない事業者様は最悪、一般的なリサイクル率53%にしかならない可能性があります。現実の受入れのキャパはありますが　許す限りやるのが我々のミッションであり、地域の皆様のお役立てになると考えます

絶対の安心を始めとする新しい価値を多くの皆様にお届けしたいと思います

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます！！！